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掛紙の選び方

※掲載しております内容は、関東地方で行われている一般的な例で、地方や慣習によって異なる場合がございます。その他の掛紙をご要望の場合は、メールまたはお電話にてご相談ください。

お祝い一般

■お祝い

御祝: 入学、就職、長寿、新築、受賞など人生節目のお祝いや一般的なお祝いごとなど何度あっても良いお祝い全般にお使いいただけます。（また、新築お祝いなどの表書きは「御祝」の右側に「御新築」と書く方法もございます。）

■お返し

内祝: お祝いをいただいたお返しばかりでなく、普段お世話になっている方に自祝いのおすそ分けという感謝の気持ちで贈る場合にも使います。

御礼: 金品などをいただいたお返しのほか、お世話になった方に感謝の気持ちを込めて品物を贈る場合にも使います。

出産

■お祝い

御祝: お七夜から1ヶ月以内を目処に贈ります。

■お返し

内祝: 1ヶ月後のお宮参り頃に贈ります。
記名は、赤ちゃんの名前披露を兼ねて赤ちゃんの名前を書きます。

結婚

■お祝い

寿・御祝: 挙式の一週間くらい前まで、または荷造りの日までに届けるのが本来のマナーです。

■お返し

内祝: 結婚のお祝いをいただき、披露宴にご招待しなかった方へは、お返しの品物を贈ります。
記名：結婚後の夫婦連名・男性、女性、各々の名前

病気

■お見舞い

御見舞: 入院直後や手術直後のお見舞いは避けます。

■お返し

快気祝: 全快した喜びとお礼の気持を込めてお返しの品物を贈ります。
記名：ご病気だった方の名前を書きます。

お悔やみごと

■弔事

御霊前: 仏式（四十九日前）、神式、キリスト式、無宗教式にも共通してお使いいただけます。
記名：贈るご本人の名前を書きます。

御供: 仏式、神式、キリスト式、無宗教式にも共通してお使いいただけます。
記名：贈るご本人の名前を書きます。

■お返し

志: 仏式、神式、キリスト式、無宗教式にも共通してお使いいただけます。
記名：名入れは喪主の姓、または○○家