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逸品伝心

日本で初めてオレンジ果汁100%のジュースを発売して以来、常に最高の品質を求めてジュースをつくり続けるフロリダスモーニング。ご紹介するのは、瀬戸内の温暖な気候に育まれた稀少な「はるか」を搾汁したストレートジュースです。日向夏から生まれた柑橘で、酸味が穏やかで甘く、爽やかな香りが夏にぴったりです。

安政三年(1856年)に創業し、変わるもの、変わらないものを見極めながら礎を積み上げ、京料理・茶懐石の暖簾を守り続けてきた下鴨茶寮。京都独自の文化や美しさを、お料理やおもてなしの心を通じて、 世界中に発信していくことを信条としています。 ご紹介する人気の高い合鴨ロースは、ほんのり赤身が残る肉とコクのある醤油味の煮込みタレが特徴で、そのままスライスするだけで、おかずにも、酒の肴にもなります。

専用農場で苗木を育成し、栽培方法から収穫まで自社の厳しい基準を満たした兵庫県播磨産の山椒“ぴりはりま”を使った味わい豊かなセットです。自家製醤油で調理した、ぴりはりまの風味・食感・色合いが楽しめる「若摘み実山椒」、甘辛の牛肉にぴりはりまの香りを染み込ませた「山椒牛肉しぐれ」など、4つの味を詰合せました。


鹿児島の自然がもたらす豊かな恵みと、古くから伝わる技を継承し、良質の焼酎造りを目指す出水酒造。平成30年春季全国酒類コンクールの芋焼酎部門で特賞を受賞するなど、高い評価を得ています。この「東 治右ヱ門」は、ワイン造りに必要不可欠な、葡萄から作られたワイン酵母と、日本酒、味噌、醤油など日本の発酵食品に多く利用されてきた黄麹を使用して仕込み、木樽蒸留器で蒸留した新感覚の本格芋焼酎。ワインのようなフルーティさと、黄麹による華やかな香りが芋焼酎の芳醇さと重なり、爽やかで清々しい味わいが口に広がります。ストレートやロックはもちろん、ちょい水の水割りがおすすめの飲み方です。


昭和2年創業の「味処 赤玉本店」は、多種の素材と絶妙な火加減で店の味を完成させ、「金澤おでん」の代表として愛されてきました。上品でありながらも煮込むほどに素材の旨味とひとつになる、その絶妙な味わいが評判です。そんな名店から今回ご紹介するのは、さっぱりといただける夏の冷製おでん。夏の加賀野菜などを使用した5種盛りで、トマト、おくら、加賀太胡瓜、金時草しんじょう湯葉巻、南瓜白玉俸を、鰹ベースの出汁で炊きあげてしっかりと味を染み込ませています。冷やしたジュレ状の出汁をのせ、柚子胡椒でいただく、見た目にも涼やかな一品です。ひととき暑さも忘れさせてくれるおいしさです。

明治39年に現在の月寒で創業以来、「月寒あんぱん」や「玉ドーナツ」「月寒ドーナツ」など半世紀以上にもわたるロングセラー商品を製造販売してきた月寒あんぱん。その新ブランドである“ まめなスイーツLabo”からお届けするのが、あんことの意外な組合せがユニークな、和菓子でも洋菓子でもない「まめなアイスキャンディ」です。爽やかな酸味が広がる「つぶあんと3種のベリー」や北海道を味わう絶品の「つぶあんとクリームチーズ」、和風味が格別な「白あんと白ごまきなこ」など、多彩に楽しめる全6種。十勝産の小豆、北海道産生乳をはじめ、北海道の素材を生かしたおいしく華やかな夏のスイーツです。

糸島産厳選小麦にスーパーフードを練り込んだ、モチモチ食感の手延べパスタのセットです。緑色は栄養価の高い“スピルリナ”、紫色はポリフェノールが豊富な“マキベリー”、黄色はアンデスからの贈り物“マカ”と“ウコン”をそれぞれ使用。米ぬか油に糸島産葉ねぎを贅沢に使った、芳醇なねぎ油が旨味をプラスします。

宮内庁御料牧場献上の地鶏「青森シャモロック」の稀少な有精卵と青森リンゴ。青森県の誇る2大食材がコラボした、贅沢なアイスブリュレです。リンゴの程よい歯応えと爽やかな甘さが、なめらかで濃厚な味わいのブリュレにアクセントをプラス。見た目にもこだわった、子供から大人まで楽しめる一品です。